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柏崎原発で使用済み燃料輸送容器を搬入
東京電力柏崎刈羽原発で使用済み核燃料の一部を青森県六ケ所村の受け入れ・貯蔵施設へ今年度運び出すのを前に、輸送容器(キャスク)が8日、同原発専用港から搬入された。
容器は円筒形で、全長約6.4メートル、外径約2.6メートル、重さ約103トン。1基に38体の燃料を収納できる。今回、使用済み燃料専用輸送船で六ケ所村から8基を海上輸送した。8日の陸揚げ作業では大型クレーンを使って1基ずつ船からつり上げ、トレーラーに積んで構内のキャスク保管庫に運んだ。1基の陸揚げ・運搬に約1時間かかるため、作業は9日も行われる。
計画では、使用済み燃料は3回にわたって608体(ウラン約104トン)を搬出する。8基の輸送容器のうち6基は、第2・4半期(7―9月)に予定している6号機の228体(ウラン約39トン)を輸送するのに使う。
(2006/ 6/ 8)
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