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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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市内で非核・平和行進、市長もあいさつ
8月4日から広島市で開かれる原水爆禁止世界大会に向けて、非核・平和行進が20日、市内で行われた。毎年この時期に行われており、今年は柏崎地区労組会議の組合員ら約60人が参加し、大きな横断幕を先頭に核兵器廃絶などを市民にアピールした。
市民会館前で開かれた集会では主催者の原水禁柏崎地区実行委員長の斉藤昭浩・柏崎地区労議長があいさつし、「核兵器をなくそう、平和な世界をつくろうと世界中の人が運動を続けている」と述べたほか、米軍基地再編、原子力空母などに警戒感を示し、原発も含めて原子力問題の監視を訴えた。
また会田市長が来賓として初めてあいさつし、「最後までしっかり行進の目的を達成していただきたい」と述べ、非核平和都市宣言について「大勢の市民の願いがこもって初めて宣言に結びつく。こういった活動の輪が大きく広がり、柏崎が非核平和都市として声高らかに宣言ができるような状況をつくっていくことが大事」との考えを示した。
(2006/ 6/21)
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