PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
梅雨空吹き飛ばし、どんGALA!祭り
市内外から61チーム・約2000人が参加した「どんGALA!祭り」(同実行委員会主催)が15・16日、市内4会場で繰り広げられた。あいにくの雨にたたられながらも、両日の人出は1万5000人。梅雨空を個性豊かな衣装、パワフルな踊りと熱気で吹き飛ばし、観客の盛んな拍手を浴びた。
よさこいは約50年前に高知で始まり、札幌に広がった後、全国的なブームになった。市内では今年で通算7回目。16日の市民プラザ前で行われた開会式で、高頭勉実行委員長は「大勢の参加者、各方面の支援で開催させていただく。小雨に負けず、元気な踊りを楽しんでほしい」と呼び掛けた。
各会場では参加チームの粋な黒や紫、赤、白など色とりどりのはんてん、はっぴ、Tシャツが梅雨空を吹き飛ばし、鳴子がリズムを刻んだ。個性たっぷりの大きなフラウが宙に舞った。「ぶっつけ本番市民踊り子隊」に参加した市長は「(どんGALA!の)熱気、エネルギーを柏崎のいろんな所で生かし、元気なまちづくりに結びつけていければいい」と笑顔を浮かべた。
(2006/ 7/18)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。