PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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市内19公共施設にAED設置

 市は1日から、市内の運動、文化・観光など公共施設19カ所に、心臓に電気ショックを与えて正常な状態に戻す医療器具「AED」(自動体外式除細動器)を設置した。会田市長が施政方針で掲げる「健康で安心して暮らせるまちづくり」の一環で、公共施設への導入は初めて。安全・安心確保の充実を目指す。

 心臓突然死の原因は、主に生命に危険のある不整脈によって起きるといわれており、除細動と呼ばれる電気ショックを与え、迅速に正常なリズムに戻すことが救命のために重要となる。AEDはこの不整脈を治療するための装置。心臓が止まった状態の患者にこの装置を装着すると、機器が自動的に除細動が必要な不整脈であるか否かをすばやく判断し、必要であれば除細動によって治療を行う。

(2006/ 8/ 4)

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