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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


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市が汚泥コンポストを販売

 市は農業集落排水処理施設から発生した汚泥をリサイクルした汚泥コンポスト(発酵肥料)を販売することになり、7日から市内安政町の自然環境浄化センターで受け付けと引き渡し(販売)を行う。

 販売するのは10キロ入りの袋で、1袋百円。1人5袋以内。なくなり次第終了。7日から31日までの平日午前8時半から午後5時15分まで、自然環境浄化センターで電話(24―4321)で受け付けて、引き渡しの日時を予約してもらう。

 家庭から排出された汚水は処理施設で水と汚泥に分けられる。汚泥の98.5%は水分で、さらに脱水を行って減量。この汚泥に発酵菌ともみ殻を加えると、熱と微生物の分解作用でコンポストとなる。コンポストは通常の肥料と異なり、窒素やリン酸に比べてカリウムの成分が少ない。必要な成分を加え、土に混ぜて使う。

(2006/ 8/ 5)

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