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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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わたしの主張柏刈大会で中沢さん最優秀
「わたしの主張2006柏崎・刈羽地区大会」(柏崎・刈羽広域青少年対策推進協議会主催、柏崎市・刈羽村教育委員会、同青少年健全育成市村民会議、柏崎ライオンズクラブ共催)が18日、市民プラザで開かれた。約130人の聴衆の前で、柏刈の中学生代表が県大会出場をかけ、熱のこもった発表を行った。
大会には、男子3人を含む14人が1人5分程度の持ち時間で、家族、友だち、社会問題などをテーマに、それぞれの思いを主張した。7人の審査員が論旨、表現、態度などの点から総合的に審査した結果、最優秀賞には「やさしさに包まれて」のテーマで発表した松浜中3年・中沢寛子さんが選ばれた。
中沢さんは腎臓の病気をきっかけに家族の温かさに気づくことができたといい、「不安にさせまいといつも明るく振る舞う母」「具合はどうかと気遣う父」の姿を述べた。中沢さんは「病気になって良かったとは決して思わないが、家族のやさしさに包まれていることに気づけたことは本当に幸せなこと」と語り、「一日も早く病気を克服し元気になって、両親のやさしさに応えたい。逆境に負けないよう精いっぱい努力したい」と強く訴えた。
(2006/ 8/19)
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