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教育懇談会で「生活習慣」など熱心に
市教育委員会は17日夜、市内中央コミセンで教育懇談会を開いた。従来の公開教育委員会から名称を変えたもので、今年度の第1回目となったこの日は「親・学校・地域の責任」をテーマに、熱心に話し合いを進めた。
市教委は市民の声を直接聞き、より開かれた教育行政に反映させたいとして、2000年度から旧公開教育委員会をスタートさせた。中心部で3回行った後、教育委員からの提案で03年度から中学校区単位の開催に変え、合併の高柳、西山を含め、昨年度まで7校区で実施してきた。
17日は一中校区の子供の教育に関係する団体から約40人が集まった。最初に三井田徳之助・同地区コミセン会長が「建前ではなく、本音の対話の場にしたい」とし、子ども、大人を取り巻く教育環境の問題点を挙げた。栗林淳子・市教育委員長は「風通しのよい教育にするため、知恵を出し合い、率直に語り合いたい」と呼び掛けた。
参加者は「子どもの基本的生活習慣の育成」「子どもにかかわる地域、家庭、コミセン、学校の連携、役割」「子どもの安全・安心」をテーマに3つのグループで話し合った。
(2006/10/18)
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