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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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景観シンポ「豊かな資源を後世へ」

 市が12日、「個性的で魅力ある『柏崎らしい景観』によるまちづくり」をテーマにしたシンポジウムを市民プラザで開き、約70人が集まった。市が募集した「柏崎らしい景観」募集の発表に続いて、景観選考委員がそれぞれの立場で考えを述べた。昨年の市町合併で広くなった新柏崎市が持つ景観資源の豊かさ、後世に伝えていく役割などを改めて認識した。

 市内で景観に関するシンポジウムは初めて。市民一人ひとりが景観づくりのデザイナーとして、景観について考え合い、古里の景観資源を大切に、これからのまちづくりに生かすことが狙い。「景観」募集には自然景観、まちなみ・集落、建物・施設、祭り・イベントに合計で381点が寄せられ、市都市景観懇談会(座長=西村伸也・新大工学部建築学科教授、委員14人)が2次の選考会を行い、51点を柏崎を代表する景観として選んだ。

(2006/11/13)

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