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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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会田市長が任期折り返し

 会田市長が就任してから6日で2年。任期4年の折り返し点を迎えたことから、市長は同日の定例記者会見で所感を述べ、今後の取り組みとして、市議会12月定例会に提案される第4次総合計画を着実に実施していきたいとの考えを示した。

 2年間を振り返って市長は、中越地震と2年連続水害の復旧・復興や、高柳町・西山町との合併に伴う課題処理、市民と行政との協働、健全財政維持などに「全力投球してきた」と述べた。また、柏崎・夢の森公園の見直し、旧柏崎トルコ文化村の再利用、枇杷島小改築などの課題に取り組んできたとした。

 市長は3年目以降の市政運営について、第4次総合計画実施の中で特にまちなか活性化に言及し、「JR柏崎駅周辺の工場跡地の開発整備を進め、柏崎のまちの顔として、まちの魅力づくりと活性化の核として活用を図っていきたい」と述べた。

(2006/12/ 6)

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