PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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柏崎刈羽で県内トップの田植え
県内で一番早い新米の出荷を目指して、早期栽培越路早生(わせ)の田植えが22日から、柏崎市刈羽村の農家・生産法人で始まった。こしいぶきは5月7日以降、コシヒカリは5月10日から13日ごろが田植えのピークになりそうだ。
新潟産コシヒカリが市場で苦戦をする中、柏崎農協(巻渕重政組合長)では4年前から、「売れる米づくり戦略」の一環として早場米地帯としての伝統と技術を生かし、早期栽培の越路早生を作付けしている。コシヒカリが出回る前の8月末に、手ごろで味の良い新米を消費者などに届ける。今年は市内田尻地区より東部・北部の柏崎市、刈羽村を中心に、80戸の農家・生産組織が昨年より35ヘクタール多い88ヘクタールで生産を予定。「根の張りが良く、近年では一番いい苗に育った」と農協でも自信。
(2007/ 4/23)
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