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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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岩下尊弘氏が8日から画業30周年記念展
市内大平の洋画家・岩下尊弘氏が8日から、柏崎エネルギーホールと産文会館の2会場で、画業30周年記念展を開く。自然豊かな山里に暮らしを営みつつ画業を続け、個展は60回を数える。県内3会場で記念展を予定し、柏崎がその最初となる。
岩下氏は1932年の生まれ。高校時代に同級生から見せてもらった油絵にひかれ、卒業後、会社勤めをしながら油絵を始めた。66年に独立展初入選、会友に推挙された後、77年から画業に専念。これまで市展最優秀賞、同河合賞、上野の森美術館絵画大賞展入選など。2002年には「地吹雪」(120号)の三連作と、「束(つか)の間の静寂」(100号)、「浄水場」(50号)の3作品が県立近代美術館、県立万代島美術館に収蔵された。
記念展では、雪、雲などをテーマにした風景、ドクダミやナツツバキなど静物の作品を2会場に合わせて約70点展示する。
(2007/ 6/ 5)
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