PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
杉平で住民たちが太陽電池の花時計設置
市内杉平、県道交差点脇の空き地で24日、近くに住む人たちの手で太陽電池を使った花時計づくりが行われ、「住みたくなる集落づくり」へのスタートを切った。
花時計を設置したのは「杉平花の会」(大宗佳代子代表)。集落を花いっぱいに――と今年の春に結成した。杉平町内会(吉川公一町内会長・38世帯)では先に「集落に愛着を持ち、住みたくなる杉平に」との願いから、「杉平百年計画」と名づけたプランを決定。地域を流れる長鳥川をきれいにしたり、勝海舟の曽祖父(そうそふ)米山検校(けんぎょう)にスポットを当てていくなど、今後、いろいろな取り組みを進めていく。花時計もその一環だ。
場所は2つの県道が交差する所で、バス停「杉平入口」の近く。約130平方メートルの空き地をミニガーデンとして順次整備していく計画で、ここのシンボルが太陽電池で動く時計だ。直径3メートルの築山の中心に、メーカーから取り寄せた時計の駆動部を設置。長さ一メートルの長針と短針、秒針はメンバーがアルミとステンレスを使って手づくりした。3時、6時、9時、12時の数字の代わりに赤いケイトウ、他は黄色のマリーゴールドを植栽。芝生も張った。
(2007/ 6/26)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。