PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
中越地震の犠牲者11人に
16日の中越沖地震直後に発生した工場火災で重傷のやけどを負って入院していた市内北園町5−12(県営北園町アパートF号棟)、会社員・富松君夫さん(47)が23日午後1時、熱傷のため搬送先の病院で死亡した。中越沖地震による柏崎刈羽の死者は合わせて11人となった。
柏崎署などによると、地震が発生した16日午前10時13分ごろ、市内松波2、鋳物原料製造のシモダ産業(霜田彰社長)で粉じん爆発とみられる火災が起き、勤務していた富松さんら男性従業員3人がやけどを負った。3人とも刈羽郡総合病院に搬送されたが、富松さんと60歳代男性は長岡市内、20歳代男性は上越市内の病院に転院していた。
地震当時、富松さんは砂を加工するコーティングサンド工場にいた。工場にたい積していた粉じんが舞い上がり、何らかの原因で発火・爆発したものと見られる。
(2007/ 7/24)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。