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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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柏崎刈羽原発でIAEAの調査始まる

 中越沖地震で想定を大きく超える揺れに見舞われ、トラブルや被害が多発した東京電力柏崎刈羽原発で6日、国際原子力機関(IAEA)の調査が始まった。耐震問題を中心に、放射性物質の漏えい、安全運転管理などを対象に、9日まで現場の視察・確認と関係者からの聞き取りを行う。

 IAEAのフィリップ・ジャメ原子力安全施設部長を団長とする6人の調査団は5日に来日。6日朝、柏崎刈羽原発に入った。ジャメ団長は「全施設を見て、何が起こったかどうかを確認し協議する」とし、「日本政府がすぐに私たちの調査を受け入れてくれたので満足している。意味のある調査になる。こういう施設での地震の被害状況について全世界的に情報を共有したい」と述べた。

(2007/ 8/ 6)

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