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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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障害者支援へフォーラム

 県地域生活支援ネットワーク(片桐公彦代表)が4日、「中越沖地震に学ぶ、災害時での地域生活支援」をテーマにしたフォーラムをワークプラザ柏崎で開き、災害時の障害者支援などを考えあった。

 フォーラムは、災害時における障害児・者支援が大きな課題になる中で、ネットワークのあり方、障害のある人への支援、復興に向けての未来を語る場にした。市内のNPO法人トライネット(西川紀子代表理事)が共催し、講演、シンポジウムを進めた。

 講演では西川代表理事が「災害時こそ!ネットワーク!!」をテーマに、「支援団体からこういう時こそ活動をしないと意味がない、活動場所はあるのだから、人的支援を何とかするといわれた」と震災後の活動再開の経緯を述べた。「ハード面ではなく、人海作戦」を痛感し、「震災をバネにして、半歩先を行く障害者支援をしていきたい」と語った。

(2007/11/ 5)

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