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クリーンセンターが4カ月ぶり焼却再開
市は15日、市内橋場のごみ処理施設・クリーンセンターかしわざきで仮設煙突による焼却を開始した。中越沖地震でこれまでの煙突が破断し、県内外の自治体などの支援でごみ処理が行われてきた。4カ月ぶりの焼却炉の再稼働に、会田市長は「一日も早く煙突の本復旧ができるように努めていきたい」と述べた。
同センターの従来の煙突(高さ約59メートル)は、震災で2本の煙突を囲う鉄筋コンクリート製の外筒が地上20メートル付近で破断し、焼却施設が使用不能となった。このため、従来の煙突を解体・撤去し、仮設煙突による焼却の再開を目指した。
9月初めから被災した煙突の解体工事に着手する一方、これに代わる仮設煙突(高さ約35メートル)の設置を10月末までに進めた。これに並行し、焼却施設の機器点検などが今月10日までに終了。11日から焼却炉内の乾燥炊きなどを行ってきた。
15日は市長が給じん機のスイッチを押し、2基の焼却炉(1基=1日80トン)が稼働した。
(2007/11/15)
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