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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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柏崎原発6号機で制御棒抜けず
柏崎刈羽原発6号機の原子炉で23日、燃料集合体を取り出した場所の制御棒1本が引き抜けないことが分かった。東電では安全上の問題はないとしているが、同じトラブルは7号機でも先月起きたばかり。
6号機は中越沖地震後の炉内点検のため、25日までの予定で872体の燃料を取り出し中で、並行して205本の制御棒も引き抜きが行われている。東電によると、23日未明、133本目を引き抜こうとしたが、制御棒が駆動部から離れてしまって動かず、抜くことができなかった。燃料取り出し完了後に原因を調べる。
7号機では、トラブルがあった制御棒と関連設備を調査の結果、損傷、異物などは確認されず、東電は22日、引き抜けなかったのは地震の影響でなく、鉄さびなどによって駆動機構内の摩擦抵抗が一時的に大きくなったとの推定を公表している。
(2007/11/24)
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