PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
戻った茶道具を市に寄贈
市内緑町の財団法人・木村茶道美術館(相沢陽一理事長)の建物警備を担当する二幸産業(本社・東京新宿区、小林保廣社長)が3日、茶道具4点(総額1450万円相当)を市に寄贈した。4点は昨夏、12年ぶりに戻った同館の盗難品。小林社長は迷惑をかけたことをわび、会田市長は貴重な寄贈に感謝した。
4点は「奥高麗茶碗(わん)銘・鷲」「井戸脇茶碗」「竹茶杓(しゃく)・瀬田掃部作」「詩中次・宗哲作 如心斎書」。茶道美術館から1994年6月に盗まれ、昨年8月、福島県で逮捕・起訴された事件によって12年ぶりに戻った。警備を担当した同社はすでに同館と損害賠償を交わしている。
(2007/12/ 4)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。