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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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東洋大生が住民と一緒にちぎり絵作る
東洋大学(東京都)の学生が10日まで3日間、市内の仮設住宅集会所2カ所で、住民と一緒にちぎり絵制作などを行った。2枚の作品には「つながるこの道 その笑顔」「一人じゃないよ みんないる」のメッセージを入れ、震災復興への思いを込めた。
同大学の学生ボランティアセンターは、日ごろ大学周辺のクリーンパトロールをしたり、中越地震の被災地・旧山古志村で支援活動を行ってきた。今回は1年から4年生まで13人が参加した。ちぎり絵は駅前公園、駅前ふれあい広場の集会所でそれぞれ制作に取り組んだ。
このうち、ふれあい広場には9、10日に延べ約20人以上の住民が集まった。折り紙を輪にしたり、ちぎったものを張り付けながら、チューリップ、ヒマワリ、稲穂、雪だるまなどで春夏秋冬をイメージした。笑顔もちりばめ、「季節は巡るが、笑顔を絶やさずに一緒に歩いていきたい」との願いを託した。
(2008/ 2/12)
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