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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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新潟富士ゼロックス「端数倶楽部」2年目
新潟富士ゼロックス製造(松本修二社長、社員約420人)でこのほど、有志が給料の端数を積み立て、社会貢献に生かす「端数倶楽部」が発足1年を迎えた。2年目に入り、各種団体への寄付など活動を本格化させる。
端数倶楽部は社員が主体の社会貢献活動で、富士ゼロックスで1991年から始まった。今ではグループの販売会社で約9割の30社、関連会社で約3割の6社で設立されている。柏崎では2007年4月に80人弱で発足し、現在、会員186人。給料、賞与の中から毎回、100円未満の端数を引き落とし、倶楽部の口座に振り込む。1口100円で99口までの任意の拠出もあり、初年度は約30万円をプールした。
事務局は総務部に置き、運営などは正副代表幹事ら6人の委員が隔月の定例会で話し合う。中越沖地震に見舞われた初年度は7月に柏崎法人会が行った海岸清掃に参加し、11月にペットボトルのキャップ収集活動を始めた。震災ではグループ各社の端数倶楽部から義援金が寄せられた。
(2008/ 5/ 2)
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