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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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柏崎原発めぐる東電文書か、NPOが入手
NPO法人・原子力資料情報室(東京・新宿区)は21日、中越沖地震で被災して停止中の東京電力柏崎刈羽原発の運転再開へのスケジュールなどが記された「新潟地域における理解活動の展開(案)」という文書を入手したことを明らかにした。東電の内部文書と見られ、今年8月から「耐震性向上工事」、12月から「再起動への理解」、来年1月から「順次運転再開」とある。
この文書は先週末、郵便でコピーが送られてきたとしており、A3判1枚の表。4月22日の日付が入っている。「主工程」「訴求テーマ」と、県・市・刈羽村での議会日程などを記載。考慮すべき事項として、11月の市長選をはじめ首長選前は表立った理解活動を行わないことや、市・村域については基準地震動公表などの節目で「議会説明」→「住民説明会」→「地域の会」をセットで実施することなど5項目を挙げている。
(2008/ 5/22)
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