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市教委の演劇教室がスタート
市教育委員会が8日、小・中学生演劇教室の開講式をワークプラザ柏崎で行った。参加は市内の小3から中1まで、男子2人を含む12人。練習は14回。力を合わせ、8月下旬の上演を目指す。
教室は劇づくりを通して、子どもたちから心豊かな情操と表現力を育ててもらうことなどが狙い。昨年は中越沖地震のため、練習途中で中止になった。開講式で小林教育長が「教室を通し、今までよりもっと心豊かになってほしい。自信がつき、根気強くなり、人の気持ちが分かるようになるので、一生懸命に練習してほしい」と呼び掛けた。
指導の柏崎演劇団体連絡会を代表して、牧岡孝さん(日本児童文芸家協会新潟支部)は「1つの舞台を作り上げることは難儀なことだが、人には分からない喜びがある。みんなで力を合わせて頑張ろう」と激励。4年目の参加という比角小6年・坂井理奈さんは「お客さんから楽しんでもらえるような舞台をみんなで協力し合って作り上げたい」と意欲満々。参加者は「魔法のたね」など2作の上演を目指す。
発表会は8月24日午後2時から産文会館文化ホール。
(2008/ 6/12)
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