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市ものづくり活性化センターが開所
市は1日、新潟工科大に隣接する市内軽井川、県柏崎起業化センターの譲渡を受け、工業振興などを支援する「柏崎市ものづくり活性化センター」を開所した。
施設は県から無償譲渡を受け、事務室などを整備した。敷地は市有地で、鉄筋コンクリート2階建て延べ約760平方メートル。産学官が連携し、人材育成、ものづくり企業の活性化、新産業・新事業を支援する。研修室、機械工作室を有料で開放するほか、交流室、柏崎青年工業クラブの会議室などを設けた。貸し研究室には2社が入居中。
センター長は市商工振興課長が兼務し、同課員2人が常駐する。柏崎技術開発振興協会の事務局機能を柏崎商工会議所から移し、工業アドバイザー、商議所職員、協会臨時職員と合わせて5人体制で運営する。市は今年度予算で施設整備と管理運営に約1900万円を計上した。
開所式で会田市長は「センターが機能を発揮し、ものづくり産業発展の大きな力になるよう願う」とあいさつ。同協会長の松村保雄・商議所会頭は「施設を利用し、柏崎の基幹産業である工業を盛り立てたい」と述べた。
(2008/ 7/ 1)
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