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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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7校の中学生が未来フォーラム
柏崎刈羽など被災地の7校の中学生代表による「子ども未来フォーラム」(県など主催)が16日、産文会館で開かれ、震災体験を踏まえた意見が活発に出された。
発表の中学生は一中、三中、西山、刈羽、出雲崎、寺泊、柿崎の各校からそれぞれ3人。西川紀子・NPO法人トライネット代表理事がコーディネーター、泉田知事がコメンテーターを務めた。「震災から学んだこと」「今、実践していること」「未来の夢」をテーマにした。
地震で祖父を亡くした生徒は「命の尊さを学んだ。生きていることは当然のことではなく、一瞬一瞬を大切に生きていかなければならない」といい、ボードに「挑(いどむ)」を掲げた。「和と輪」を書いた中学生は「家が被災し、家族と心を1つに困難に立ち向かい、乗り切る力を感じた。地域の人の助け合い、地域の輪が災害に対する備えと分かった」と話した。
(2008/ 7/17)
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