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長崎屋15日で閉店、新業態で再オープンへ
市内東長浜町、「ラパーク柏崎」の長崎屋柏崎店（平原昭博店長）は15日で閉店することになり、売り尽くしセールに入った。テナント全店は16日以降も通常通り営業し、10月24日に新しい業態で全館新装オープンする。
同店は今年が開店20周年。長崎屋直営の衣料、日用雑貨売り場の営業は15日まで、食品売り場は10月5日まで。カード会員のポイントサービスは終了し、手持ちのポイントは同店で9月26日まで利用できる。改装工事と並行し、テナント約30店は通常営業を続ける。
長崎屋柏崎店は1988年11月、ショッピングセンター「アイリータウン柏崎店」の核店舗として開店した。2000年1月、アイリータウン経営の「藤村」破産、同年2月の長崎屋の会社更生法適用申請を経て、柏崎店の存続へ長崎屋が建物を落札、取得した。01年6月、全館改装を経て「ラパーク柏崎」として再オープンした。
長崎屋は07年10月、総合ディスカウントストアのドン・キホーテ（東京）が連結子会社化し、グループ傘下に入った。食品から衣料、日用品、家電まで豊富な品ぞろえと便利さ、安さを提供する「ドン・キホーテ」業態への転換、新業態の開発を目指し、既存店の改装リニューアルを進めている。
(2008/ 9/ 4)
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