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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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「きのこ再発見教室」関心集める
柏崎きのこ研究会(布施公幹会長)、市立博物館が12日、同館でおなじみの「きのこ再発見教室」を開いた。発生の最盛期だけに86種類が展示され、訪れた人たちの関心を集めた。
同教室はキノコの食中毒予防のため、正しい情報提供をすることが狙い。きのこ研究会の会員が前日や当日朝まで採取したナラタケ(通称アマンダレ)、マイタケなどの食用37種類をはじめ、毒キノコ、不食のキノコも並んだ。今年は雨が降ったり、適度に寒くなったりして昨年よりも豊作だという。
この日の来館者数は約430人。同研究会の説明を聴き、うち26人が鑑定を受けた。布施会長は「これからは8種類のタイプのナラタケが11月初旬まで楽しめ、その後クリタケ、ヒラタケのシーズンに入っていく」と話す。3大毒キノコのツキヨタケ、クサウラベニタケ、ドクササコには十分気をつけてほしいと呼び掛けている。
(2008/10/18)
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