PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
刈羽桃が飲料デビュー
刈羽村の正明寺園芸組合(桑原正利組合長、組合員16人)は2日、特産の砂丘桃から作った桃ジュースを同村ラピカで開かれた農協まつりで試験販売した。地元ブランドの桃を丸ごと搾ったぜいたく風味で、評判は上々だった。
傷みやすい桃の活用を図る2次加工例はこれまでワイン、地元銘菓、柏崎総合高のジャム、ジュースがあった。同組合が初めて手掛ける飲料加工は柏崎の新道柿栽培組合の視察、意見交換から、県柏崎地域振興局の勧めで取り組んだ。生産農家の十数人が完熟させて取った桃の皮をむき、種を除いた果肉約100キロを提供。津南町の業者がジュースにし、JA柏崎刈羽基幹支店がラベルを作った。200ミリリットル瓶約400本を作り、一部を300円で試験販売したところ、約1時間で売り切れた。残りは来春の桃の花見フェスティバルで販売する。
地元で栽培実績が長く、人気の品種。試験販売では「おいしい」「絶品」などの声が寄せられた。
(2008/11/ 5)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。