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市が新型インフルの対策推進本部
市は、世界的な大流行が懸念される新型インフルエンザに備え、対策推進本部の第1回幹事会を18日、市役所分館で開いた。県や医療など関係機関と連携を図りながら、行動計画を策定することなど全庁的な取り組みを決めた。
新型インフルエンザに対しては、市民への正確な情報の提供、発生動向の把握、発生の予防、治療など流行に応じた部局横断的な連携が求められることから、同本部は迅速・的確な対策の総合的な推進を目指した。危機管理監を本部長に、全庁的な危機管理体制とした。
18日の会合で山田信行・危機管理監は「対策を怠りなく行う必要がある」と呼び掛けた。感染拡大の予防、患者の早期発見、医療提供体制の整備、市民活動の確保などを目標に、被害を想定した中での行動計画の策定、各種ガイドラインや具体的な対応のマニュアル化などを決めた。また、職員の4割の欠勤を想定し、業務継続計画も策定する。
併せて、市や関係団体、ライフライン関連事業者の代表などで組織する仮称・新型インフル対策推進連絡調整会議の開催などを計画。4月中には啓発用のチラシを全世帯に配布することも確認した。
(2009/ 3/19)
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