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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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柏崎原発で特別防火教育
東京電力柏崎刈羽原発で31日まで、火災多発を受けた特別防火教育が行われ、引火性危険物の取り扱いなどについて、東電社員や協力企業作業員あわせて約2000人が受講した。
特別教育は、市消防本部に提出した防火体制の改善計画書に基づくもので、危険物を扱う作業者に受講を義務付けた。柏崎刈羽原子力企業協議会が主催し、講義と実習で1時間半のプログラムを23日から1日6回実施してきた。
実習では、1号機での火災の出火元となった洗浄剤を箱の中で揮発・滞留させたり、実際に燃やしたりして特性を学び、換気をすると濃度が下がることを確認。また静電気による出火を実験した。講師を務めた協力企業の担当者は「体感することで火災防止に役立つはず」と話していた。
(2009/ 3/31)
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