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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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わたしの主張地区大会、最優秀に小柳さん
「わたしの主張2009柏崎・刈羽地区大会」(柏崎・刈羽広域青少年対策推進協議会主催、柏崎市・刈羽村教育委員会、同青少年健全育成市村民会議、柏崎ライオンズクラブ共催)が17日、市民プラザで開かれた。柏刈の中学生代表14人が県大会出場をかけ、熱のこもった発表を行った。
大会は1979年の国際児童年から始まり、今年で31回目。今年は校内選抜を経た男子4人、女子10人が1人約5分の持ち時間でそれぞれの思いを主張した。7人の審査員が論旨、表現、態度などの点から総合的に審査した結果、最優秀賞は「心の目」のテーマで発表した五中3年・小柳唯さんに決まった。
小柳さんは小さなころからアトピー性皮膚炎、じんましんの症状があり、つらい思いをした。ハンセン病の患者への差別などを挙げ、「私は病気になって人のぬくもりに気づくことができた。つらい思いの人たちの支えになりたい」「人は外観だけで判断されるものではなく、心の目で中までしっかり見てほしい」などと強く訴えた。
(2009/ 8/18)
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