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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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旧市民会館大ホールの解体が本格化へ

 開館以来約40年にわたり、市民の文化の殿堂として親しまれた旧市民会館大ホールの解体工事が間もなく本格化する。市はすでに隣接の互助会館の解体工事を進めており、来春には一帯を市役所駐車場として整える。

 旧市民会館は1968年10月、県内の市町村に先がけ、多くの期待を集めながら、芸能文化の殿堂として完成した。鉄筋コンクリート地下1階地上2階の集会棟、鉄筋コンクリート地下1階地上3階建ての大ホールからなり、建築延べ面積は約4140平方メートル。中でも、大ホールは当時としては装飾美、音響面からも秀でた施設だった。しかし、老朽化などから新市民会館の建設が検討される中で、中越沖地震で被災し、使用不能となった。

(2009/ 9/ 4)

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