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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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刈羽村で国体開会のリハーサル

 トキめき新潟国体なぎなた競技会の開会を控えた刈羽村のラピカで24日、刈羽中の運営ボランティア、刈羽小マーチングバンドのリハーサルが行われた。

 なぎなたは昨年の都道府県対抗大会、競技役員養成会として今年のプレ国体などでリハーサルを重ね、本番に臨む。中学生は27日のオープニングプログラムから会期の3日間、全校125人が学年ごとに誘導、式典などで協力する。刈羽小5、6年生は約80人が閉会式でマーチングバンドを演奏する。

 24日は刈羽中生徒がプラカードを持って入退場、表彰式の練習などを行った。生徒会長の小林謙太君(3年)は「中越沖地震では全国の方にお世話になった。恩返しのつもりで取り組んでいる。大会が盛り上がってほしい」と述べた。新潟県のプラカードを持った加藤龍二君(2年)は「誇らしい感じ」と胸を張った。震災で自宅が半壊し、2年間の仮設住宅暮らしを余儀なくされたが、「協力し合ってやっていくことの大切さを学んだ」と話した。

(2009/ 9/24)

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