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国体卓球が熱戦に幕
トキめき新潟国体の卓球競技会は30日、市総合体育館で成年男女、少年男女の決勝4試合を行い、4日間の熱戦を終了した。会期中の観客数は約1万4000人だった。
総合優勝は成年男子2連覇、少年男子13連覇をした青森。女子総合優勝は少年女子3連覇の大阪、2位は成年女子優勝の茨城。少年女子3位に入った本県は6位。会期中は、卓球競技会の成功を願い、志半ばで急逝した柏崎卓球連盟の有坂和二元会長、斉藤義雄前会長の遺影が本部席から見守った。
閉会式の歓送あいさつで会田市長は「連日にわたる熱い戦い、素晴らしいプレーは見ている私どもに感動と勇気を与えてくれた。中越沖地震の復興の途中にある柏崎にとっても、みなさんの戦いぶり、頑張りが大きな力になった。いつの日か新潟県、柏崎市にゆっくりとおいでいただければうれしい」と述べ、大会役員、ボランティアに感謝した。
(2009/10/ 1)
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