PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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松波でハロウィーン大にぎわい
市内の松波コミュニティ振興協議会(渡辺義一会長)が11日、震災復興祈願の「ハッピー!ハロウィーンinまつなみ」を同地区コミセンなどで開いた。子どもからお年寄りまで300人以上が奇想天外な仮装でパレードを行い、家々に“元気”を贈った。
イベントは地域コミュニティ計画の活動の一環。スタッフ250人以上が準備を進めた。仮装は年々本格化し、色とりどりのビニール袋を使ったり、洋服を作ったりして、天使や魔女などに扮した。松波3の武藤美鈴さん(44)は「スカートが光り、カボチャの模様も」と衣装づくりの苦心を語り、荒浜小3年の愛奈さんは「お母さんから作ってもらい、うれしかった」とパレードの列に並んだ。
パレードは町内の約50メートルのコースを回った。家々では、ハロウィーンの飾り付けをして待ち構えた。会田市長は「震災からの復興へ向け、地域の団結と助け合い、支え合いが大事。パレードを通して、安心して暮らせる住みよい地域づくりへ頑張ってほしい」と仮装姿で一緒に歩いた。
(2009/10/14)
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