PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
博物館で海岸のごみのアート展
市立博物館でこのほど、特別展「漂着物アートの冒険」が始まり、海岸のごみを宝に変えた錬金術師≠スちの作品で訪れた人たちを楽しませている。24・25日には、県内で初の漂着物学会の研究大会が市内で開かれる。
会場には、市内の三上祥司さん、鎌田豊成・前長岡造形大学長ら5人の錬金術師≠スちの作品約250点。海岸に打ち上がった流木に現場で焦げ目を入れたオブジェ、トタンで尾びれ、背びれをつけた「流木の水族館」が並んだ。
波にもまれたビーチグラスのステンドグラスによる明かりのインスタレーション、一木、寄せ木作りのライオン、ラクダなどの造形物が目を見張らせる。普段は海岸のごみとなるブラシ、シャベルの取っ手なども芸術作品となり、「それぞれの作者の個性が楽しめる」と同館の渡辺三四一学芸員。
会期は11月23日まで。入場料は一般が500円、大学・高校生が200円、中学生以下は無料。
(2009/10/22)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。