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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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トライふぉーらむ「誰もが参加できる社会」
NPO法人トライネット(西川紀子代表理事)が12日、松永信也・京都府視覚障害者協会理事(52)を講師に迎え、「TRY―tryふぉーらむ」を市民プラザで開き、約130人が集まった。松永さんは「誰がどんな状態になっても参加できる社会を」と強く訴えた。
トライネットは障害のある人たちの地域生活支援を主な活動とし、今回もその一環。「ふぉーらむ」は「誰もがこのまちで自分らしく生きる」の呼びかけでこれで3回目。障害が他人事ではなく、自分事であることを知ってもらいたいとの願いを込めた。
松永さんは京都市在住。網膜色素変性症の悪化で40歳で失明した。京都市の施設で1年間、中途失明者の生活訓練を受け、社会復帰。現在は同市の専門学校、高校などで講師を務める。12日は「『見えない』世界で生きること」をテーマに、子どものころの障害者観、仲間との出会いなどを語った。
(2009/12/14)
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