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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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刈羽村議会でプロトン準備会費可決
刈羽村議会は16日、12月定例会最終日の本会議で陽子線がん治療施設「刈羽プロトンセンター」の推進協議会設立準備会の業務運営委託費1340万円を盛り込んだ2009年度一般会計補正予算案を賛成7、反対5の小差で可決した。09年度7特別会計の補正予算案を可決、08年度一般会計と8特別会計の決算を認定した。
一般会計補正は歳入歳出をそれぞれ1億4340万円減額し総額60億7220万円とする。プロトンセンター協議会設立準備会は本年度、3回の主な会合で運営主体、施設規模、採算性や、組織・人員計画、投資計画などを検討する。討論で加藤幸夫氏は同センターの採算性と村費負担への懸念から、「村民が無償でがん検診を受けられる環境を作ってから、村民説明とアンケートの結果を踏まえ、協議会に向かうべきだ」として反対した。
(2009/12/17)
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