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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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bjリーグ、スピードと迫力のプレー

 市制70周年記念事業の第1弾、日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」柏崎大会が3・4日、市総合体育館で開かれた。2日間で約3250人が詰めかけ、スピードと迫力あるプレーを堪能した。柏崎市出身の小菅直人選手(柏工―近畿大卒)が主将を務める新潟アルビレックスBBが富山グラウジーズ戦を1勝1敗とし、東地区3位を守った。

 3日の試合は新潟が連続ゴールでリードしたが、富山の強固なディフェンスに徐々に攻撃のリズムが狂い始め、65―86で大敗した。始球式(トスアップ)をした会田市長は「まっすぐ高く上げるのが、難しかった。試合は迫力があったが、新潟が負けたのが残念」と悔しそう。小菅選手の高校時代の恩師・入沢亨さんは「観戦した試合で新潟が負けたのは初めて。明日は頑張ってほしい。いつでも応援している」と活躍を期待した。

 4日は、途中出場した小菅選手のルーズボールなど新潟が積極的な守備を見せ、速攻を繰り出して攻撃のリズムもアップ。シュートが決まるたびに会場も盛り上がった。前半は33―24で終了、後半に入っても新潟ペースで進み、83―59で快勝した。

(2010/ 4/ 5)

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