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旧市民会館の記念誌製作
市観光レクリエーション振興公社がこのほど、旧市民会館の歴史をまとめた記念誌「40年のあゆみ」を刊行した。市民会館はもとより、市内外のできごと、その年のヒット曲などを収録しており、ユニークな内容だ。
旧市民会館は1968年10月、市民の芸術・文化の殿堂として完成した。当時、観覧固定席が1100もある大ホールは県内では県民会館以外にはなく、他市町村に先がけての整備だった。
しかし、老朽化などから新市民会館の建設が検討される中で、2007年7月の中越沖地震で被災し、使用不能となった。それまで音楽、演劇、舞踊、芸能、各種イベントや研修など幅広く利用され、延べ入場者数は集会棟、大ホールの合計で571万人を超えた。
記念誌は、開館記念の「群馬交響楽団演奏会」「家族そろって歌合戦」の開催などから始まり、1年ごとに市民会館で行われた催し、施設の改修、管理運営団体の変遷などが記された。
(2010/ 4/15)
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