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管内求人倍率0.30倍、最低更新

　柏崎公共職業安定所管内の4月の有効求人倍率（パートを除く正社員など常用）は0.30倍で、1966年1月の集計以来、月別の最低記録を更新した。

　有効求人倍率は求職者1人に対する企業の求人割合を示すもので、景気動向を示す指標の1つとされる。管内では2009年6月と12月に、02年4月の0.33倍を下回る0.31倍の最低を記録していた。

　4月は職を求める人が1818人、事業所の求人数が543人。有効求人倍率は前月を0.02ポイント下回り、14カ月連続で0.3倍台の低水準。前年同月と比べて0.03ポイント低く、県平均を0.04ポイント下回った。

(2010/ 5/29)

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