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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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坂田四郎吉氏の胸像建立
来年創立50周年を迎える市内北園町、財団法人坂田体育研究所(阪田利典理事長、坂田郁男所長)は「柏崎体育の父」とされる創設者・故坂田四郎吉氏(1887―1967年)の胸像を市陸上競技場の一角に建立し、10月3日の市制70周年市民大運動会で除幕式を行う予定だ。近く実行委員会を立ち上げ、募金活動に入る。
坂田氏は元教員。1921年から「体育の都」構想と大運動場建設を訴え、23年、1周400メートルのグラウンドを完成させた。現存する国内最古の公認競技場。民間の手で建設、管理された。3段跳びの織田幹雄、南部忠平、棒高跳びの西田修平ら(いずれも故人)五輪メダリストらが大学時代に汗を流し、ラジオ体操、マスゲームなど市民の体力向上の拠点となった。50年3月、市に移管され、全天候型改修などを重ねた。
(2010/ 6/ 8)
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