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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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震災から3年、えんま市開幕
200年以上の伝統を誇る「えんま市」が今年も14日から始まった。中越沖地震から3年となる市の初日は月曜日で平日開催。曇り空の下、色とりどりの露店のテントが並んだ。
市露店管理委員会(事務局・市観光交流課)によると、13日現在の出店数は一般露店と瀬戸物で計529店と前年より約30店増えた。自宅前出店は1。建物を取り壊した空き地には安全フェンスが置かれた。
地震で被災し、仮復旧中の市文化財「閻魔(えんま)堂」の今井徹郎堂守は「早いもので震災から3年。檀家(だんか)がいるわけでもなく、本格復旧にはまだ遠い」とあらためて市民、行政の支援を呼び掛けた。地元町内の有志グループはえんま通りのシンボルマークを使った風呂敷、一筆せんなどのオリジナルグッズを販売した。
(2010/ 6/14)
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