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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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エコノミー症検診、25人に血栓
県、エコノミークラス症候群(肺そく栓症)予防・検診支援会(会長=新潟大大学院・榛沢和彦医師)などが17・18日の2日間、中越沖地震の被災者を対象に、国立病院機構新潟病院でフォローアップ検診を行った。受診した374人中、25人に血栓が見つかった。
検診は地震直後から行い、これで5回目。震災から3年となる中で、フォローアップ検診によって、発症のおそれのある人を早期医療につなげることが狙い。医師、検査技師らが検査に当たり、エコー(超音波)検査、採血、問診を実施した。
両日は18歳から90歳まで、男性102人、女性272人が受診した。この結果、6.7%に血栓が見つかり、うち浮遊血栓が13人いた。また、初めての受診者は93人で、うち6人に血栓が確認された。
(2010/ 7/20)
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