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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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EVのシンポ「まちづくの骨格に」
市、自治総合センターが5日、市制70周年記念の「EV(電気自動車)・pHV(プラグインハイブリッド車)シンポジウム」を市民プラザで行った。市民ら約200人が集まり、基調講演、パネルディスカッションなどを通し、EVの普及などに向けた取り組みに関心を高めた。
本市は国の「EV・pHVタウン構想」のモデル地区に指定されており、シンポジウムは本年度からスタートさせた「市EV・pHV普及促進行動計画」の啓発事業の一環。EVや充電インフラの普及促進などでCO2の削減、市内産業界の活性化を目指す。
最初に齋藤精一噤ENTTデータ経営研究所長が「21世紀の経済、地域、環境を考える」として、グローバリゼーション、イノベーションの国際的視野から日本が置かれた状況などを説明。「柏崎はエネルギー、エコロジー、テクノロジーによるまちづくりを」と助言した。
パネルディスカッションでは「新型二次電池と充電システムが拓(ひら)くまち」をめぐり、会田市長ら5人がそれぞれの立場から意見を述べた。
(2010/ 9/ 6)
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