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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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刈羽村長「がん治療施設、実現努力」
刈羽村の品田村長は9日、村議会9月定例会初日の一般質問答弁で、村が誘致に向けて協議会委託費3千万円を予算計上した陽子線がん治療施設「プロトンセンター」について、引き続き構想実現に努力する考えを示した。
初日の本会議では会期を17日までの9日間と決めた後、5人が質問した。伊藤範昭氏、近藤容人氏が同センター構想に反対の立場から、協議会に移行できない状況などをただした。村は2009年度の準備会で課題をまとめ、構想具体化のため本年度予算に協議会委託費を計上した。村長は運営主体候補として期待する県厚生連、新潟大など事業の核となる団体、条件がそろわないとして、「暗礁に乗り上げている状態に近い」という認識を示した。その上で「新潟大をはじめとする協力体制が確保できれば実現しうる事業。困難は解消できると思い、努力をしている」と答えた。
(2010/ 9/10)
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