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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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柏崎農協、1等米比率が厳しい状況
柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が9月30日現在でまとめた柏崎刈羽の新米検査概要によると、1等米比率はコシヒカリが12.8%、こしいぶき34.2%、越路早生(わせ)42.0%となった。柏崎刈羽では2007年からの3年間、コシヒカリ、越路早生などで県内トップレベルの95%前後の1等米比率を達成したが、今年は厳しい状況だ。
記録的な猛暑、特に夜間の気温が高く、昼間に葉で作られたでんぷんのもみへの移行・蓄積がうまくいかなかったことから、背白や基部白米が多くなったことが格落ちの原因。お盆以降、全く雨が降らなかったことも品質低下の大きな要因となった。
(2010/10/ 6)
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