PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
柏崎原発5号機が4年ぶり起動
東京電力は18日、中越沖地震で被災して設備点検や耐震補強工事を進めてきた柏崎刈羽原発5号機の原子炉を起動した。地震前の2006年11月から定期検査で停止していたため、4年ぶりの再起動。30―50日間はプラント全体の機能を確認する起動試験だが、来週には発電も開始する計画で、実質的な運転再開。中越沖地震後の再開は7、6、1号機に続いて4基目だ。
5号機は国が安全性を認め、県技術委員会での同様の結論を経て、17日までに県・市・刈羽村が運転再開を了承した。これを受けて東電は同日夜から復水器の真空度を上昇させて起動試験に着手していた。18日午後1時32分に制御棒引き抜き操作を開始して原子炉を起動。5時間半後の7時2分、核分裂の連鎖反応が起き続ける臨界に到達した。
(2010/11/19)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。