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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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西山町で県内トップの田植え
市内西山町五日市地内で22日、県内のトップを切り、早期越路早生(わせ)の田植えが行われた。早期越路早生は柏崎農協が県内一早い新米出荷を目指すもので、良質米収穫への願いを込めた。
田植えをしたのは同町北野の村松稔夫さん(69)。村松さんは15ヘクタールで米づくりを進め、早期越路早生はうち4ヘクタール。近年、苗を農協で作る農家が多い中、村松さんは妻のレイ子さん(69)、息子の薫さん(41)らと協力して自前で育てる。今年は3月下旬に種まきをした。
稔夫さんは「寒い夜が続き、4日間はストーブをたいた。まずまずいい苗になってくれた」と話し、昨年は夏の高温で品質、収量とも厳しい結果になっただけに、「おいしい米になってほしい」と期待する。田植機が次々と苗を植えていく様子を、農協の営農指導員、近くの農家の人も見守った。
(2011/ 4/22)
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