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スペイン風景を和紙に描いて作品展

 長野県駒ヶ根市の画家・小林市博さん(68)の作品展「スペイン断想 聖地巡礼450キロの旅」がこのほど、市内高柳町門出の高志(こし)の生紙(きがみ)工房で始まった。小林さんは同町石黒、じょんのびだより編集者・大橋勝彦さん(66)の実兄。昨年、兄弟で約1カ月間歩いた旅の風景を門出和紙に描いた作品だ。 

 小林さんは今春、国立新美術館で開かれた「第82回第一美術展」(第一美術協会主催)で優秀賞を受賞するなど、多くの展覧会で入賞歴のある抽象画家。 

 スペイン巡礼の道は世界遺産にも登録され、フランス国境からスペイン西部、聖ヤコブを祭った教会のあるサンティアゴ・デ・コンポスティーラまでの約千キロ。小林さん、大橋さん兄弟は昨年4月から5月にかけて、このうちの450キロを歩き通した。

(2011/ 8/19)

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