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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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食の安全安心へラック式ライスセンター稼働
新米収穫のピークを迎え、市内平井に新設されたラック式ライスセンターが連日フル稼働中だ。柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が県内初の施設として建設したもので、「食」の安全・安心が求められる中で大きな威力を発揮していきそうだ。
ラック式ライスセンターの高さは6層構造の約22.5メートル、床面積約1389平方メートル。同一敷地内にあるカントリーエレベーター、ラック式低温倉庫(柏崎ライスターミナル)と並ぶ巨大施設。今夏完成したばかりだ。
ラック構造体の中に乾燥機、もみすり機などを階層的に配置したのが特徴。もみ搬入の主力となっている1トン(17俵)単位で236基ある穀物コンテナにもみを入れ、穀物にダメージを与えないように静かに置いた状態で、自然に近い温度の風を送り込んで乾燥させる。乾燥ムラを防止するため、コンテナを反転させる装置もある。
(2011/ 9/26)
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